大漁という詩について昔考えたこと

小学校のときに習字の授業で金子みすずさんの大漁という詩を書いたことがあった。

 

汚い字だったけど。

 

それは実家の壁に大体十年以上たったいまも貼ってある。

 

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大漁

 

朝焼け小焼けだ大漁だオオバいわしの大漁だ

 

浜は祭りのようだけど海の中では何万のいわしの弔いするだろう

 

これを読んだ時、小学生ながらいわしにとったら人間はビンラディン氏なみのテロリストじゃないのかって。

 

動物園やら水族館やらにいって人間は楽しんでいるけれど、動物や魚はどうなんだろうか。

 

自分の故郷から遠いところまでつれてこられてどう思うのだろうか。

 

それって拉致と一緒じゃないのかな。

 

人間の拉致はだめだけど動物はいいのかな。

 

そんなことばっかり考えちゃって動物園とか水族館は楽しめそうにないから行かない。

 

考えすぎなのかなって思うことも多々あるけど考えずにはいられない。

 

なんでかわかんないけど。